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レモンのお菓子
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オレンジのお菓子
Strawberry
いちごのお菓子

バニレキプフェル

Vanillekipferl | バニレキプフェルはオーストリアやドイツに伝わるクリスマスのクッキー。“Vanille”はバニラ、“kipferl”は三日月を意味します。 ホロホロと崩れるような軽い口当たりで上品な甘さのバニレキプフェル。私はヨーロッパで幸せをもたらすといわれる「馬蹄」の形にしています。粉砂糖をふりかけた姿が美しく、プレゼントにも喜ばれるクッキー。 型を使わず手で成形できるので、家族やお友達と一緒につくるのも楽しいクリスマスのお菓子です。

栗のブランデー煮

栗のブランデー煮

Chestnut in Brandy Syrup | 栗の季節の始まりに必ずつくるのが『栗のブランデー煮』。 ホクホクと柔らかくなるまで下茹でした栗を、ブランデーを加えたシロップでさっと煮て漬け込みます。芳醇なブランデーの香りが栗本来の美味しさ引き立て、まろやかでねっとりとした食感に。 保存ができるので、この季節のお茶うけに、焼き菓子のフィリングにといろいろ楽しめます。穏やかな秋の陽射しが注ぐ台所で、黙々と栗の皮を剥く作業はとても好きな時間です。

フィナンシェ Financier 

フィナンシェ

Financier |  卵白と焦がしバターで作るフィナンシェは、全卵と溶かしバターで作るマドレーヌとは似ているようで、材料も作り方も全く違うお菓子です。 美味しいフィナンシェを作るポイントはバターの焦がし加減。焦がしバターをマスターさえすればあとはとても簡単です。焼きたては、表面はサクッと中はもっちり、香ばしいバターの香るフィナンシェをまずは一口どうぞ。 生地を寝かす必要もなく、焼き時間も10分少々とあっという間に出来上がるので、急に友人に会うことになった時はパパッとフィナンシェを作って手土産にします。

クロッカン レシピ|croquants recipe

クロッカン

Croquants | 卵白に粉砂糖と薄力粉、好みのナッツを混ぜ合わせた南仏・プロヴァンス地方の素朴な焼き菓子です。お菓子作りをしていて卵白だけが余ってしまう時に、卵白だけを使って手軽にできるのがこのクロッカン。泡立てたり、生地を寝かしたりする手間もなく、型も使わないシンプルなレシピ。瓶に入れておけば日持ちするので、おやつにぴったり。カリカリ、サクサクが後を引く、いいこと尽くしのお菓子です。

タルト オ ポム(りんごのパイ)

Tarete aux pommes | タルト オ ポムはパリのカフェの定番のデザート。 パイ生地にアーモンドクリームをのせ、薄くスライスしたりんごを重ねて焼くアップルパイです。 サクッとしたパイ生地に、りんごの酸味。薄地の軽い食感が後を引きます。 パイ生地はフードプロセッサーを使って家庭でも簡単に作れます。その生地を畳めば簡単折り込みパイに。 温かいお菓子は家庭のでしか味わえない美味しさがあります。心も温かくなるりんごのパイ。 りんごの季節になると必ず作る定番レシピです。焼き立てをどうぞ。

ポ ド クレーム オ ショコラ

Pot de crème au chocolat | ポ ド クレーム (Pot de crème)は、クリームとプリンの間のような食感のなめらかなデザート。“Pot”はフランス語で「壺」という意味。小さな容器でつくって、濃厚な味わいを楽しみます。 今回はチョコレートでのアレンジ。ポ ド クレーム ショコラはチョコレートの味がダイレクトに出るので、美味しいチョコレートを使うことが最も大切なポイント。保存瓶などでつくって、そのままプレゼントもできます。

栗のブランデー煮

栗のブランデー煮

Chestnut in Brandy Syrup | 栗の季節の始まりに必ずつくるのが『栗のブランデー煮』。 ホクホクと柔らかくなるまで下茹でした栗を、ブランデーを加えたシロップでさっと煮て漬け込みます。芳醇なブランデーの香りが栗本来の美味しさ引き立て、まろやかでねっとりとした食感に。 保存ができるので、この季節のお茶うけに、焼き菓子のフィリングにといろいろ楽しめます。穏やかな秋の陽射しが注ぐ台所で、黙々と栗の皮を剥く作業はとても好きな時間です。

金柑マリネと甘酒ゼリー

Marinated Kumquat and Amazake jelly | すっきりとした甘さと爽やかな香りの金柑。 金柑を砂糖と少しのリキュールでマリネすると香りが開き、より華やかな味わいに。コンポートとは違い火を通さないので、柑橘の爽やかさをそのまま味わえます。 甘酒のゼリーにのせてお正月のデザートに。お料理の箸の休めとして添え物に。サラダのフィリングや魚介にもよく合います。 冬の季節の食卓に彩りを添える金柑を手軽に楽しめるマリネです。